「マジ勉」と「ラク勉」

今日の悠真塾。
16:15からの「ゆるスタディ」では、目下のところの全会員である3名の子どもたちが初めて揃いました。

「ゆるスタディ」後半に約1時間行う自習の時間では、まず、学校の宿題やドリルなどの「やらなければいけない勉強」をやり、それが終わった後は「やりたい勉強」をやる・・・という流れになっていて、前者を「マジ勉」後者を「ラク勉」と呼んでいます。

因みに後者については一瞬、「ユル勉」というネーミングも思い浮かびましたが、私の脳内会議の段階で即座に却下されました・・・(笑)。

今日の「マジ勉」タイムは皆、それぞれに持参したドリルに挑戦。
娘が今日取り組んだのは「百ます計算」ドリル。

小1の娘の「マジ勉」時間は7分ほど。小3のEさんは15分ほど。小4のTくんは
40分ほど・・・と、当然ながら学年が上がるにつれて長くなっていました。

因みにこの「マジ勉」時間については、こちらで厳密に決めることはせず、本人の意志や集中度合いをみて日々変わります。
ただ、「5分でも良いから、何かしらひとつでもやる・・・」ということは心がけてこちらでリードを行います。

続く「ラク勉」タイム。
Eさんは悠真塾文庫にある「かいけつゾロリ」シリーズを、Tくんは同じく悠真塾文庫から星新一さんの「きまぐれロボット」を集中して読みました。

そして娘はひたすらお絵かき三昧。

それぞれに「キラリ!」と光るものを感じさせる3人の子どもたち。

「やらなければいけないこと」をしっかり押さえつつ、「やりたいこと」に思う存分取り組むスタイルで、これから大きく育っていくのを見るのが楽しみです!

 

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