小学生時代から「ゆる体操」に親しむとどうなるのか?(2) ~「神楽坂悠真塾」の挑戦~

前回の冒頭にも書きました通り、この連載はいつも
と少し毛色の異なる話題を取り上げているため、
「子育て中のパパママ」以外の皆さまに果たして興味
をもって読んでいただけているのか?少し気になって
おりました。

そんな中、昨日18時15分のレッスンにご参加くだ
さったある会員の方が帰り際に自らこの記事の内
容についてお話しくださり、

「早くこの話の続きが読みたいです・・・」

と言ってくださりました。

そう言っていただくと益々やる気が沸いてくるのが
人情(?!)というもの・・・(笑)。

いつもよりハイペースで、書いていきます。

(ということで楽しく読んでくださっている皆さん、
応援よろしくお願いいたします!)

ではお話しの続き、まいります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

神楽坂悠真塾のコンセプトは前回もご紹介した通り、

「運動と勉強で、小学生の“根本のチカラ”を育てる」

に決まり、それがそのままチラシや看板等のキャッチ
コピーとなりました。

私は教育関係の事業に携わっていた12年半の会
社員時代のうち、7年間が小学生を対象とした事業
の担当だったため、この時期の子どもや親御さんの
状況についてある程度の理解がありました。

まず、子どもに対してもっている根本的な願いはど
の親御さんも共通していて、それは、

「我が子に、幸せな人生を歩んでもらいたい」

ということです。

では、そのような願いを背景に持った上で、子どもがど
のような小学生時代を過ごせるよう導いていけば良い
のか?

ということになると、多くの親が「迷い」を抱えている
ようです。

この「迷い」の背景には、

「小学生のうちは子どもらしく、のびのびと過ごしなが
ら、可能性を大きく伸ばしてもらいたい」

といった教育・子育ての「理想」と、

「将来、社会で生きていくために、厳しい競争に勝ち
残っていける力を身につけなければならない」

という「現実」の間に挟まれた “葛藤”があります。

後者の「競争」については当面の具体的な対象がはっき
りしていて、それが「中学受験」です。

このような状況が、私が小学生事業に携わっていた
30年前から(さらにはそれ以前から?)、特に都市部
の小学生と親御さんの中でははっきりと見られていま
したが、

実際に悠真塾を始め、また、自分自身の子どもたちがそ
の年代に差し掛かる中で当事者としてこの環境の中に入
ってみると、この「競争」(≒中学受験)の部分のプレ
ッシャーが以前とは比べ物にならない程強まっている
ことに驚かされました。

親御さんたちは

・中学受験に間に合わせるためには、●●の時期までに
■■はできるようになっていなければ

・これからの社会は★★の時代が来るので、今のうちか
ら▲▲をやっておかなければ

・・・といった様々な情報に追い立てられ、

子どもたちは就学前から様々な習い事や早期教育を施す
教室に通い、のんびりできる時間などはほとんどない、
といった状況が普通のことのようにありました。

そんな小学生やその親御さんに対しての悠真塾のメッ
セージは、

「今は子どもらしい毎日を送りながら、焦らずじっく
り、そして楽しみながら“根本のチカラ”を育てて行
くことだけやっていれば大丈夫ですよ」

というものです。

なぜ「大丈夫」と言えるのか?

それは悠真塾に、教育に関しての確固とした「理念」
と、その理念を確実に実現させる具体的な「方法」が
あるからです。

木には根っこがあり、幹があり、枝葉がありますが、
人間が学び、成長していく過程をこれに例えると、

しっかりとした「根っこ」が育ち、その上に「幹」が育
てば、「枝葉」は自ずと育っていきます。
そうすれば美しい「花」も、立派な「実」も育つでしょ
う。

・・・このような考え方は誰でも聞いたことのある当た
り前の話かも知れません。

でも、何事も「効率化」「省力化」することを良しとす
る世の中の風潮が反映されているためか、教育の
現場でもこの当たり前の考え方が軽視され、
「根本」よりも「枝葉」、さらには「花」に目が行きが
ちな傾向があるように私には思われます。

根本から確実に積み重ね、得られた力には汎用性があ
りますので、具体的な(枝葉の)部分での応用や臨機応
変な対応が可能となります。

その結果、一見遠回りをしているようで時間的な効率も
高く、心にゆとりをもたらせます。
そしてこの心のゆとりが、「自信」にもつながっていき
ます。

一方、「根本」を軽視し、「枝葉」ばかりを追う取り組
みを続けた場合、その子は具体的なひとつひとつの
事象に共通した「法則」の存在をいつまでも理解でき
ないため、それぞれの事象を別個のものと捉えて対
応する頭の使い方を覚えるようになります。

勉強で言えば「知識の丸暗記」や「パターン認識」とい
った方向に頭を使うようになりがちですが、
そうした学習法には膨大な時間がかかり、また、少し
ひねった出題のされ方をしただけでも対応できなくな
るため、パフォーマンスが安定しません。
結果、心のゆとりも得にくくなります。

以上が「“根本のチカラ”を育てる」という「理念」の説
明となりますが、

その「理念」を実現させる具体的な「方法」として位置
づけられるが「ゆる体操」です。

「ゆる体操」によって育てることができる「根本」と
は、例えば算数においての“計算練習”とか、野球
においての“素振り”のような「基本」よりもさらにさら
に土台の部分に位置して汎用性を秘めた、
人間の全ての活動・パフォーマンスを支える本質的な
力を意味します。

その力を得るための課題は、突き詰めて言えば

「ゆるむこと」と「軸(センター)を通すこと」

の2つに集約されますが、

日々の「ゆる体操」の実践によってこの「根本のチ
カラ」を使う脳のプログラムを刺激し、
学校生活をはじめとした日常の生活・活動を通し
てそれを少しずつ強化・成長させていく

・・・というのが、悠真塾の考える「根本のチカラ」を
育てるメカニズムです。

このような考え方を下記のホームページ

理念

やチラシ・ブログ等を使ってじっくりと説明しながら、
2018年2月14日の開校に向けた生徒募集の動き
が始まりました。

<以下、(3)につづく>

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〒162-0815 東京路新宿区筑土八幡町2-5
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※教室代表・坪山佳史への直通メールのアドレスは、
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20220707
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