都会のど真ん中で“野生児”を育てる

神楽坂で生まれ育った私。

地元を愛していることは勿論ですが、実は長い間、自分が都会育ちであることに引け目を感じていました。

豊かな自然に恵まれた環境の中で育った人間に比べ、自分は人間が成長する中で当たり前に経験するような「原体験」を十分積み重ねずに成長してしまったのではないか?…という引け目です。

だから結婚をした際も、子育てのことを考えて郊外に居住すべきではないかと迷った経緯があります。

その後、ゆる体操開発者である高岡英夫先生から直接

「身体は人間にとって最も身近な大自然。だから自分の身体としっかり向き合いながら生きていくことで、豊かな自然と触れ合いながら生きていくことと同じものを得ることができる…」

といったお話を伺う機会があり、考え方を改めることになりました。

我が家の、都会育ちの二人の子どもたちは目下のところ実に伸び伸びと、そして天真爛漫に育っています。

都会のど真ん中で、野生児をたくさん育てよう!

…これが、神楽坂悠真塾の隠れた(?)コンセプトなのです。

 

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