「試合に勝つ」ことを最終目標としてまずはルールを研究し、戦略を考え、それを実現するために最も合理的なトレーニングを行い、それを試合の場で実行する
…というのが競技スポーツの考え方であるとするならば、武道の考え方は、
人間として、心技体が調和した「強さ」を育てるため、日々弛みなく鍛練を重ねること。さらに言えば、日常そのものを鍛錬の舞台と捉えて送ること・・・と言えるかも知れません。
悠真塾の指導方針は運動・勉強を問わず、後者の武道の考え方に近いと言うことができます。
常に見据えているのは目先の試験や試合の結果ではなく、子どもたち一人一人の「幸福な人生」。
人生を強く、逞しく生きていく力を育てるため、運動と勉強を通して日々楽しみながら自分を鍛える
…それを繰り返してしっかりとした「土台」の出来た子どもが、ある時期から専門的なトレーニングを開始すれば例えば中学受験もクリアできるだろうし、競技スポーツで結果を出すこともできるだろう、と考えています。
この「土台」のできた子どもは心に余裕を持てるし、そのチカラをどのような分野にも生かすことができる。
だから、「勝つこと」を考える前に、まずはじっくりと「強くなること」に専念する。
・・・・ 悠真塾では、こんな考え方に共感いただける皆さまの子育てを、力強く応援したいと考えています。
この記事へのコメントはありません。